東北産の私が関西に馴染むまで

2017年結婚に伴い岩手から兵庫に越してきたばかりの三十路が関西に馴染むまで。

おしゃれじゃなくちゃいけない

おしゃれしないと感がすごい

 

凄い偏見入ってるかもしれないけど、

この地ではおしゃれじゃないとお店に入ってすらいけない気がしてる…

 

有難いことに駅二つ分、

自転車で15分程度のところに大きいショッピングモールがあって一通りの買い物がそこで済ませられるような環境に住んでいるわけだが…

阪急百貨店もくっついてるもんだから、ほんとそこそこなレベルを保ってる感じ。

うわーーーーおしゃれーーーースタイルいいわーーーすげーーーーお上品ーーーーーーーって思わず目で追ってしまうような人がたっくさん歩いてるの…

これ親子だよな…すげー…っていう上品キメ込んだ親子から、

幼児を小脇に抱えながらもピンヒール試着してるカジュアルだけどオシャレな奥様がたっくさんたkkkkkっくさんいるんだよほんと目の保養過ぎるんだよね…さいこう…

 

こんな人がわんさかいる場に私は溶け込めてるのかと唐突に不安になる。毎回。

こんな身なりですーっとショップに入っていいのか。敷居跨いでいいのか。

三十路超えてるんだからそれなりのお店に入りたいんだよ…

ユニクロの店内めちゃくちゃ落ち着くよねとか言ってる場合じゃ無いよ。

だから内心めちゃくちゃドキドキしながらも、

外面堂々としながら入ってる私…店員さんに鼻で笑われていないだろうか…

 

 

私の理想としてはお気に入りのショップを数店見繕ってしまいたい。

そしてそこ行ってこんにちわーぐらいの勢いで絡みたい。永遠のあこがれ。

 

 

関西に越してきてから、

私的には背伸びしたコートを2着と、パンプス、ショルダーバッグを店員さんとお喋りしながら購入した。偉い。

やっぱり試着して買うと気分が良い。

そして今までよりも良いものを着るともっと気分が良い。

今までは模索しながら一か八かの勝負でネット通販ばかしりてたから、財布からお金を出す感覚を味わえなくて満たされない気持ちがあったんだよね。岩手じゃ仕方ない。

 

物色して、試着して、店員さんとお話しして、お会計して、購入品を手に岐路に着く。

 

気持ちいい。気持ちいいよ。

 

せっかくあれやこれやを見比べて買い物ができる環境に来たんだ。

楽しみたい。

 

 

まず痩せよう。

顔面じゃない、内心じゃない、体型だ…太ってなんかいられない…

 

 

帰省した時に、多少なりとも垢抜けていたいよねまじで。

そして旦那さんも少しずつ改造していく計画。

服に自ら進んでお金使わないタイプなのは本当にありがたい話なので、

私が率先してあれこれ手を加えていきたいわあ。

結婚してオシャレになったと言わせたいわあ。

 

 

まず働こう。先立つものは何にも代えがたいです。

 

 

 

痩せよう。働こう。極論で結論。